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2015 年度 研究成果報告書

近赤外線分光法を用いた歯根膜の知覚による脳活動の解析

研究課題

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研究課題/領域番号 25870862
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 歯周治療系歯学
病態科学系歯学・歯科放射線学
研究機関愛知学院大学

研究代表者

菱川 敏光  愛知学院大学, 歯学部, 講師 (10421249)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワードNIRS / test-retest reliability / 覚醒時ブラキシズム / 歯根膜
研究成果の概要

覚醒時ブラキシズム(AB)の診断法として、歯根膜の知覚の変化に着目し、近赤外分光法(NIRS)による脳活動の測定が応用可能であるか検討を行った。第一に、咀嚼運動時の脳活動の反復測定における再現性の検証を行い、診断に利用可能と考えられる程度の再現性を持つ事が確かめられた。また、咀嚼運動を行い健常者とAB者の脳血流動態を比較することで、AB者に特徴的な脳活動を検索したところ、再現性の高い測定が可能な前頭前野の一部に有意な変動を認め、ABの診断への応用の可能性が示唆された。

自由記述の分野

歯周病学

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公開日: 2017-05-10  

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