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2015 年度 研究成果報告書

近代フランスにおける反疎外論的社会思想の論理と系譜についての研究

研究課題

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研究課題/領域番号 25870968
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 哲学・倫理学
思想史
研究機関神戸山手大学 (2015)
神戸夙川学院大学 (2013-2014)

研究代表者

伊多波 宗周  神戸山手大学, 現代社会学部, 准教授 (80608688)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31
キーワード社会哲学 / フランス哲学 / 社会思想史 / プルードン / 均衡 / 交換的正義 / 反神論 / ギュルヴィッチ
研究成果の概要

フランスの社会哲学者ピエール=ジョゼフ・プルードンの著作を読解し、人間社会における「内在的正義」の実質を明らかにした。これは、プルードンがドイツ哲学に見られる疎外論を批判的に考察することで作られたものと見ることができる。プルードンが切り開いた地平における思想として、とくにフランスの社会学者ジョルジュ・ギュルヴィッチの多元論の内実についても一定の見通しを得た。

自由記述の分野

哲学・倫理学、社会思想史

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公開日: 2017-05-10  

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