研究課題
若手研究(B)
モンゴル国では,数多くの遺跡が存在するが,遺跡の保護・保存が制度・方法的に進んでいないため,2013年度から,モンゴル国において,消失の危機にある8世紀から18世紀までの遺跡のディジタルアーカイブ化を進め,精度の異なるセンサーを用いて幾何情報を取得した.異なる精度の幾何情報を統合することで,効率良く広範囲の幾何情報を得ることが可能となった.さらに,モンゴル国立カラコルム博物館で研究成果を展示し,研究者以外にも研究成果を公開することで,国際貢献を果たした.
情報メディア、ディジタルアーカイブ