研究課題
若手研究(B)
本研究は、「学校知」とは異なる「知」を教育リソースとして子どもたちに伝えることができる「教育エージェント」の実践調査を通して、①子どもたちが必要とする生活知(実践知)のリソースは何か、②当のリソースを子どもたちに提供し得る能力をもつ教育主体はどのようなものかについて検討を行なった。その上で、学校と学校以外の教育リソースとの連携がもつ効果・意義・課題を明らかにしたうえで、よりよい連環を形成するための「教育エージェント」モデルを提示した。
教育学