研究課題
若手研究(B)
インターネット利用と政治的学習の関係について、社会調査、閲覧ログ解析、フィールド実験を用いた検討を行った。その結果、Yahoo! JAPANを中心とする日本のオンラインニュース接触は副産物的な政治的学習を促すことで政治的知識ギャップの縮小に貢献しているが、2013年参院選から解禁されたソーシャルメディアを介した選挙キャンペーンにはこうした効果が見られないことが明らかになった。
政治コミュニケーション