研究課題
若手研究(B)
NEAT1 lncRNAの選択的3’末端プロセシングがどのように発動・制御されてRNA機能の多様性が生み出されているのかを明らかにするために、NEAT1の選択的3’末端プロセシング制御因子であるHNRNPKに着目し、それと相互作用し、プロセシング制御機能を調節する因子を複数発見した。また、NEAT1 lncRNAの選択的3’末端プロセシングが、MAPキナーゼ経路の1種であるJNK経路によって調節されている可能性が示された。
分子生物学