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2016 年度 研究成果報告書

低酸素環境が運動神経適応に及ぼす影響

研究課題

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研究課題/領域番号 25871205
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 身体教育学
スポーツ科学
研究機関独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター

研究代表者

松林 武生  独立行政法人日本スポーツ振興センター国立スポーツ科学センター, スポーツ科学部, 研究員 (20549464)

研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2017-03-31
キーワード低酸素環境 / 運動学習
研究成果の概要

酸素が薄い環境(低酸素環境)では、神経系に様々な影響が生じることが報告されている。本研究は、運動学習(動作の習熟)に対しても低酸素環境は影響を及ぼすのかを検討した。自転車エルゴメータに乗り、提示されたターゲットにあわせて力発揮をしながらペダリングする課題を、通常酸素と低酸素(標高3,000m相当の酸素濃度)の環境下で行い、ターゲットにあわせた力発揮が上達していく過程を比較した。どちらの環境においても上達は見られたが、その程度に差は認められなかったことから、標高3,000m程度の低酸素環境であれば、運動学習には影響を及ぼさないことが明らかとなった。

自由記述の分野

運動生理学

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公開日: 2018-03-22  

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