研究課題
若手研究(B)
水中パルス放電による超高圧力の制御技術を開発するため、開発した光学観測実験装置を使って、電極棒形状の最適化及びバブルパルス、気泡脈動、水撃作用の観測に成功し、安定した水中パルス放電による超高圧力を利用できるようになった。また、実験と比較して数値シミュレーションの妥当性を評価し、数値シミュレーションを使って水撃作用などの超高圧力の制御を行うことが可能となった。水中パルス放電を利用した切断及び塑性加工法を開発するため、試作機を製作し、水中パルス放電が金属薄板の塑性加工に利用できることを示した。
衝撃工学