研究課題
研究活動スタート支援
行政主体のトップダウンと住民主体のボトムアップによる意思決定の乖離を埋めるための、洪水対策の合理的根拠を認知した住民意思を尊重するボトムアップ型の意思決定手段の構築を目的とした。防災回避策としての最適解と対立する要望解がある事例(タイ・アユタヤ)を対象として、災害に必要であり住民が受け入れることもできる「受容解」を、ゲーミング・シミュレーションを用いて探索することで、新たなボトムアップ型の意思決定手法を提案した。
防災まちづくり