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2014 年度 研究成果報告書

翻訳学習者コーパスの構築とトランスレーション・アプローチによる英語教授法の導入

研究課題

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研究課題/領域番号 25884084
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 外国語教育
研究機関関西外国語大学

研究代表者

内田 真弓  関西外国語大学, 国際言語学部, 講師 (10712169)

研究協力者 小谷 克則  
研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31
キーワード英語教育 / 翻訳 / 学習者コーパス
研究成果の概要

翻訳を取り入れた外国語教育を提唱する導入する意義と妥当性を検証することを目的とした。大学生からデータを収集してコーパスを構築し、その翻訳能力の発達過程を探ることで、学習者が作成した英文の自動評価法を構築した。これにより、学習者の言語知識や言語運用における問題点の検出が可能となった。また、機械翻訳システムが英語学習者の英文読解に与える影響を分析した結果、機械翻訳システムの使用が、学習者にとって有益であることが明らかになった。さらに、翻訳データを分析することで、日本人学習者にどのようなタイプのミスが多いのかを統計的に明示できる可能性を示した。

自由記述の分野

英語教育

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公開日: 2016-06-03  

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