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2014 年度 研究成果報告書

MOS界面の電荷補償による高移動度Ge MOSFETの実現

研究課題

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研究課題/領域番号 25886010
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 薄膜・表面界面物性
研究機関九州大学

研究代表者

山本 圭介  九州大学, グリーンアジア国際リーダー教育センター, 助教 (20706387)

研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31
キーワード電気・電子材料 / 半導体物性 / MOSFET / ゲルマニウム / ULSI
研究成果の概要

大規模集積回路(ULSI)の性能向上(高速化・低消費電力化)は現代社会における急務である。本研究では、Siに代わるULSI材料としてGeに着目し、実用化と性能向上に必要な以下2件の課題に取り組んだ。
1) MOS界面の電荷相互補償 では、プロセス改善により+8×10E10~-5×10E12 cmE-2の広範な固定電荷制御に成功した。これにより電荷の相互補償およびMOSトランジスタの移動度向上が期待できる。2) 金属/Geコンタクトの障壁制御 では、金属/非晶質Ge界面層/Ge構造によって障壁高さを広範制御できることを見出し、このメカニズムについてモデル化を行った。

自由記述の分野

半導体工学

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公開日: 2016-06-03  

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