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2014 年度 研究成果報告書

深部剥離を自己センシングする炭素繊維強化複合材料の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 25889008
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 複合材料・表界面工学
研究機関東北大学

研究代表者

小助川 博之  東北大学, 流体科学研究所, 助教 (00709157)

研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31
キーワード炭素繊維強化プラスチック / 層間剥離 / 自己センシング / モニタリング / 非破壊欠陥診断 / スマート材料
研究成果の概要

樹脂と炭素繊維で構成される炭素繊維強化複合材料は、優れた比強度と比剛性のために鉄鋼やアルミ合金に代わる構造材料として期待されているが、その非破壊欠陥診断の方法は未だ確立されていない。本研究では、電気化学的手法を用いることで構造体自身が欠陥の発生を自己検出するスマートな炭素繊維強化複合材料の開発に成功した。このような複合材料は、構造体内部にセンサを埋め込む必要がなく内部欠陥の発生を誘発することがないため、構造物としての高い信頼性を示すことができる。

自由記述の分野

複合材料

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公開日: 2016-06-03   更新日: 2016-09-08  

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