(1)次世代バイオ燃料源の洋上プラント計画であるOMEGA計画国内候補地選定にあたり、必要となるモジュール数、港湾海水面占有面積、生産されるバイオ燃料の量の評価を行った。OMEGAで使用される微細藻類イカダモの培養条件の最適化と培養シミュレーションモデルの作成に取り組んだ。 (2)複雑なシステムにおける非線形的な伝搬プロセスを定量化・可視化する手法を開発した。非線形的な伝搬長は、ラグランジュ相関によって評価されることを示した。 (3)詳細な地形データを取得するためにドローンによる空撮とSfM(Structure from Motion)技術による、3次元詳細地形把握実験を行った。
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