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2014 年度 研究成果報告書

線条体による新規睡眠制御機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 25890005
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 神経解剖学・神経病理学
研究機関筑波大学

研究代表者

大石 陽  筑波大学, 国際統合睡眠医科学研究機構, 研究員 (70554004)

研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31
キーワード睡眠
研究成果の概要

睡眠覚醒調節機構の解明は、睡眠障害対策に応用可能であり、学術的および社会的価値が高い。本研究では線条体による睡眠調節機構の解明を目的とした。広範である線条体領域を吻側、中央、尾側の3つに区分し、各領域の薬理遺伝学的活性化を行った。脳波・筋電図の測定に基づいて睡眠量の変化を測定した結果、吻側線条体の活性化は睡眠量を増加させた。これらの結果は、吻側線条体が睡眠促進に重要である可能性を示唆している。

自由記述の分野

睡眠

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公開日: 2016-06-03  

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