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2014 年度 研究成果報告書

体内時計を介した気分障害早期治療メカニズムの探索

研究課題

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研究課題/領域番号 25893099
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 精神神経科学
研究機関滋賀医科大学

研究代表者

松尾 雅博  滋賀医科大学, 医学部, 講師 (70456838)

研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31
キーワード気分障害 / 時計遺伝子 / 時間治療学
研究成果の概要

うつ病を代表とする気分障害は、年間有病率が3%に至るとする報告があるなど、非常に頻繁に見られる精神疾患である。うつ病治療に一般的に用いられている薬物療法は、治療効果発言に2週間程度かかる一方で、非薬物療法は、薬物療法よりも効果出現が早いことが知られている。本研究では、これまで明らかにすることが困難であった断眠療法・光療法の効果とその時刻依存性について、分子レベルから明らかにすることを目的とした。この結果、生体時計の位相評価法を確立するとともに、分子メカニズム解明基盤のための誘導遺伝子定量計測系を確立した。

自由記述の分野

時間生物学、精神科疾患

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公開日: 2016-06-03  

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