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2014 年度 研究成果報告書

血管攣縮分子機構に関する新規シグナル分子の探索

研究課題

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研究課題/領域番号 25893150
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 生理学一般
研究機関山口大学

研究代表者

張 影  山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (10711260)

研究協力者 小林 誠  山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (80225515)
岸 博子  山口大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (40359899)
研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31
キーワード血管攣縮 / 血管平滑筋
研究成果の概要

血管攣縮は、突発的に、脳・心筋梗塞などの重篤な血管病を誘発し、我が国突然死の主因として恐れられているにも拘らず、根本的な治療法が見つかっていない。本研究では、新たな治療標的を探すため、スフィンゴシルホスホリルコリン(SPC)による血管平滑筋異常収縮シグナル伝達『SPC→Fyn→Rhoキナーゼ』経路の中で、全く未解明のFynとRhoキナーゼの間の分子機構に着目し、Fyn下流の新規分子としてパキシリンを見出した。新たな治療分子標的として血管攣縮治療に創薬開発の根拠を提供する事を目指す。

自由記述の分野

医歯薬学・生体機能分子制御学

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公開日: 2016-06-03  

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