研究課題
研究活動スタート支援
MYCNトランスジェニックマウスと同系統の129+ter/SvJclマウス骨髄から得られた樹状細胞前駆細胞を、Flt-3L/IL-3/IL-6/SCFの4種類のサイトカインカクテルで3週間培養することで樹状細胞前駆細胞を大量増幅。その後、GM-CSF/IL4で1週間培養することで大量の樹状細胞が作成できることを確認。さらに樹状細胞にセンダイウイルスをMOI100で感染させることで、樹状細胞が活性化されることをFACSで解析した。
2: おおむね順調に進展している
研究計画書に記載した平成25年度の実験はほぼ全て終了できているため。
MYCNトランスジェニックマウスを繁殖し、腫瘍発生状況と生存率を検討した後に、放射線治療+免疫治療を開始する。