研究課題
研究活動スタート支援
安全性・正確性の高い輸液管理を目指して、開発した投与速度管理システムの有用性について検討することを目的とした。開発した投与速度管理システムは輸液筒の側面に指示量の滴下を表示し、点滅によって滴下速度を確認でき、目的の投与量に合わせることができるデザインとした。開発した投与速度管理システムは従来の時計を用いた輸液管理方法と比較して有意に短時間で目的の投与量に調節できる結果であった。開発した投与速度管理システムは有用のあるものと示唆された。
臨床看護学