• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

アルツハイマー病候補遺伝子プロモーター領域エピジェネティックス変化の検討

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 25893251
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 精神神経科学
研究機関東京慈恵会医科大学

研究代表者

永田 智行  東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (00408428)

研究協力者 品川 俊一郎  東京慈恵会医科大学, 精神医学講座, 助教 (90459628)
小林 伸行  東京慈恵会医科大学, ウイルス学講座, 助教 (20385321)
山田 尚  東京慈恵会医科大学, 総合医科学研究所, 教授 (20130213)
中山 和彦  東京慈恵会医科大学, 精神医学講座, 教授 (70155878)
研究期間 (年度) 2013-08-30 – 2015-03-31
キーワードアルツハイマー病 / エピジェティクス / 脳由来神経栄養因子 / DNAメチル化
研究成果の概要

アルツハイマー病(AD)患者において脳由来神経栄養因子(Brain-derived neurotrophic factor: BDNF)遺伝子プロモーター領域DNA(抹消血)メチル化率の亢進がみられた。さらにそのメチル化率はAD患者の記憶や遂行機能などの神経心理検査スコアと負の相関性がみられた。以上からAD患者におけるBDNF遺伝子メチル化率は、神経認知機能を反映したもので今後の予後や臨床症状を予想する上で有用な代用マーカーになることが示唆された。

自由記述の分野

精神神経科

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi