研究課題
研究活動スタート支援
口唇口蓋裂自然発生系モデルマウスであるA/Jマウスを用い、口蓋形成期の口蓋部のエストロゲンレセプターの発現状態を検討することで口蓋裂とエストロゲンレセプターの関係を明らかにすることを目的に研究を計画した。口蓋形成期のマウス胎仔の口蓋部にエストロゲンレセプターαの発現は認めなかった。今後は、サンプル数を増やすとともにERβなどの他のレセプターの免疫染色を行い、検討を行う予定である。
口腔外科学