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2025 年度 審査結果の所見

デジタル研究基盤としての令和大蔵経の編纂―次世代人文学の研究基盤構築モデルの提示

研究課題

研究課題/領域番号 25H00001
研究種目

特別推進研究

配分区分補助金
審査区分 人文社会系
研究機関武蔵野大学

研究代表者

下田 正弘  武蔵野大学, ウェルビーイング学部, 教授 (50272448)

研究分担者 Wittern C.  京都大学, 人文科学研究所, 教授 (20333560)
永崎 研宣  一般財団法人人文情報学研究所, 人文情報学研究部門, 主席研究員 (30343429)
大向 一輝  東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 准教授 (30413925)
八尾 史  東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 准教授 (30624788)
高橋 晃一  東京大学, 大学院人文社会系研究科(文学部), 教授 (70345239)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2029-03-31
学術的意義、期待される成果

既に実績のあるSAT DB(大蔵経の全テキストデータベース)を基盤にして、共創的デジタル学術プラットフォームの構築を通じて、新たな知識環境としての令和大蔵経の編纂を目指し、デジタル時代の人文学のための研究データの構築と管理運営手法の開発と公開を目指す方向性は高く評価できる。また、多様化したAIの効果的援用を通して得られた諸知見と技術を日本の人文学諸分野に提供し、人文学全体の発展に貢献する点も次世代の人文学環境創生に寄与するものとして意義を有する。さらに、人文学におけるテキスト研究に関わる国際標準についての研究開発と標準化活動、海外各種研究機関などとの緊密な連携は、研究の国際化の面からも高く評価できる。

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公開日: 2025-05-09  

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