研究課題
基盤研究(S)
淡水湖沼に貯蔵されている淡水カーボン(Freshwater Carbon)に着眼し、適切な研究体制及び研究環境が整えられていることから、研究計画の実現可能性が高い。また、カーボンニュートラルに大いに貢献する二酸化炭素吸収の革新的な評価技術の開発を行う点に、学術的独創性を有している。日本ばかりではなく亜熱帯や地中海地域にまで二酸化炭素貯留量の評価法の展開が実現されれば、地球規模の温暖化対策への布石となり、更なる研究の深化も期待できる。