研究課題
基盤研究(A)
航空機構造へ適用する複合材の製造過程に自己形状修復性を考慮した基盤技術を構築する研究である。変形センサーに新たに開発する圧力センサーで同時計測を行う形状制御で、高精度な複合材製造を可能にすると期待できる。米英大学との共同研究も効果的で、大学とJAXAの強みを生かして綿密に計画されていると評価できる。本研究によって複合材の適用範囲が広がれば、複合材製造の基盤技術として学術的意義・社会的波及効果も大きい。