• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2025 年度 審査結果の所見

タンパク質栄養における「肝―FGF21-脳」連関システムの機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 25H00918
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
審査区分 中区分38:農芸化学およびその関連分野
研究機関京都大学

研究代表者

佐々木 努  京都大学, 農学研究科, 教授 (50466687)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
学術的意義、期待される成果

高濃度あるいは低濃度FGF21の違いにより、食事に対する異なる摂取作用を示すという興味深い研究である。応募者はこれまでに糖と酒のエネルギー代謝に関する成果を得ている。その成果を基に、タンパク質の摂取行動の調節機構等にも適用できることを証明するため、低濃度FGF21反応性ニューロンによるノイズを除去した高濃度FGF21応答ニューロン解析などを計画しており、タンパク質の摂取行動を特異的に調節する脳内機序の解明につながる可能性が期待できる。

URL: 

公開日: 2025-07-01  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi