研究課題/領域番号 |
25H01005
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
山平 寿智 琉球大学, 熱帯生物圏研究センター, 教授 (20322589)
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研究分担者 |
楠見 健介 九州大学, 理学研究院, 講師 (00304725)
安齋 賢 岡山大学, 環境生命自然科学学域, 教授 (20779467)
北野 潤 国立遺伝学研究所, ゲノム・進化研究系, 教授 (80346105)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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学術的意義、期待される成果 |
本研究は、応募者らが古代湖で発見したヘテロプラズミーをもつメダカに注目し、ミトコンドリアと核ゲノムの共進化が種分化を引き起こしている可能性を検証するものである。種間交雑と生殖隔離から種が分化していく過程の理解に資するという意味で学術的意義が大きい。特に古代湖の特殊なメダカを用いる研究計画は独創性と新規性が高く、種分化につながる最初のステップを見いだすことが期待される。
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