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2018 年度 研究成果報告書

生体の光学的な窓を利用した新規in vivoイメージング技術の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26221004
研究種目

基盤研究(S)

配分区分補助金
研究分野 実験動物学
研究機関筑波大学

研究代表者

高橋 智  筑波大学, 医学医療系, 教授 (50271896)

研究分担者 水野 聖哉  筑波大学, 医学医療系, 助教 (10633141)
一條 裕之  富山大学, 大学院医学薬学研究部(医学), 教授 (40272190)
依馬 正次  滋賀医科大学, 動物生命科学研究センター, 教授 (60359578)
三輪 佳宏  筑波大学, 医学医療系, 講師 (70263845)
杉山 文博  筑波大学, 医学医療系, 教授 (90226481)
研究期間 (年度) 2014-05-30 – 2019-03-31
キーワードリサーチバイオリソース / in vivoイメージング / 近赤外蛍光タンパク質 / ゲノム編集
研究成果の概要

生体では650~900nmの波長の光が最も吸収が少なく、生体の光学的な窓(Biological Optical Window)と呼ばれている。この生体の光学的な窓に波長特性を有する蛍光タンパク質iRFPを用いて、新たなin vivoイメージング技術を開発した。また新規ゲノム編集技術であるCRISPR/Cas9システムを用いて、in vivo蛍光イメージングを促進するオーダーメイドのアルビノ化、無毛化技術を開発した。

自由記述の分野

発生工学、モデルマウス作製

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究課題では、生命科学研究分野で盛んに使用されている蛍光イメージングを生体の光学的な窓を利用することにより、より非侵襲的に生体内蛍光イメージング技術の応用範囲を拡張しようとするものである。これらの方法の確立により、マウスのみならず実験動物の非侵襲/低侵襲な経時的な観察が可能となり、科学的に十分な解析を行いつつ、実験動物の苦痛軽減、使用数の削減が可能となると考えられる。

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公開日: 2020-03-30  

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