研究課題/領域番号 |
26241023
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境モデリング・保全修復技術
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
保高 徹生 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 地圏資源環境研究部門, 主任研究員 (60610417)
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研究分担者 |
中村 公人 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 准教授 (30293921)
村上 道夫 福島県立医科大学, 医学部, 准教授 (50509932)
塚田 祥文 福島大学, 学内共同利用施設等, 教授 (50715498)
大西 健夫 岐阜大学, 応用生物科学部, 准教授 (70391638)
吉川 夏樹 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (90447615)
宮津 進 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農村工学研究部門 地域資源工学研究領域, 研究員 (30757844)
辻 英樹 国立研究開発法人国立環境研究所, 福島支部 環境影響評価研究室, 研究員 (50719599)
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連携研究者 |
石川 百合子 産業技術総合研究所, 安全科学研究部門, 主任研究員 (30303001)
内藤 航 産業技術総合研究所, 安全科学研究部門, 主任研究員 (10357593)
川本 徹 産業技術総合研究所, ナノ材料研究部門, グループ長 (00356859)
林 誠二 国立環境研究所, 福島支部, 室長 (10300849)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 放射性セシウム / 陸水 / 迅速モニタリング / 流出特性 / リスク評価 / リスク管理 / 溶存態 / 除染 |
研究成果の概要 |
本研究では、水中の放射性セシウム(rCs)を対象とし、亜鉛置換体のプルシアンブルーを用いた迅速モニタリングシステムを活用・発展させ、300地点以上の低濃度の水中のrCsを存在形態別、土地利用別(農地・森林・都市域・ため池)に測定した。得られた水中のrCs濃度および関連データを用いて、農地・森林・都市域・ため池からのrCsの流出特性を評価するとともに、SWATモデルおよびAIST-SHNELモデルにより少流域における長期的な環境動態予測を実施した。最終的に、複数の除染・除染廃棄物管理オプションにおけるrCsリスク削減効果・費用分析を実施し、除染のあり方についてステークホルダーと検討した。
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自由記述の分野 |
環境リスク学
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