研究課題/領域番号 |
26242044
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
山越 憲一 昭和大学, 医学部, 客員教授 (40014310)
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研究分担者 |
加藤 祐次 北海道大学, 情報科学研究科, 助教 (50261582)
山越 健弘 福岡工業大学, 情報工学部, 准教授 (70444205)
李 知炯 福岡工業大学, 情報工学部, 助教 (10735583)
清水 孝一 北海道大学, 情報科学研究科, 教授 (30125322)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 糖尿病 / 非侵襲光学的血糖計測 / パルス・グルコメトリ / グルコース吸収波長帯域 / 積分球式光電容積信号検出法 / 側方入射型光電容積信号検出法 / 光散乱現象 / 偏光変調型光電容積信号検出法 |
研究成果の概要 |
国際糖尿病連合によれば2015年の糖尿病人口は4億1,500万人に上り、我が国は世界9位の糖尿病大国である。その疾病管理には血糖計測が不可欠で、特に採血不要の非観血計測が最も望ましく、それが実用されれば糖尿病予備軍や健常人のヘルスケアにも適用できるが、未だに実用化の成功事例はない。我々は近赤外光を用いた非侵襲血糖計測のための革新的・独創的な方法論(パルス・グルコメトリ)を提案し、基礎的検討を進めてきた。本法の実用化には、グルコースの吸光波長域での光電容積信号を高精度・高感度かつ簡便に検出する新手法が必須であり、本研究ではその開発に力点を置き,世界初の実用化の礎を目指した先駆的研究を遂行した。
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自由記述の分野 |
人間医工学:生体計測と制御、非侵襲生体計測、ヘルスケアモニタリング、バイオメカニクス
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