研究課題/領域番号 |
26244053
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
中谷 文美 岡山大学, 社会文化科学研究科, 教授 (90288697)
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研究分担者 |
上羽 陽子 国立民族学博物館, 人類文明誌研究部, 准教授 (10510406)
田村 うらら 金沢大学, 人間科学系, 准教授 (10580350)
宮脇 千絵 南山大学, 人文学部, 准教授 (30637666)
青木 恵理子 龍谷大学, 社会学部, 教授 (40180244)
落合 雪野 龍谷大学, 農学部, 教授 (50347077)
杉本 星子 京都文教大学, 総合社会学部, 教授 (70298743)
窪田 幸子 神戸大学, 国際文化学研究科, 教授 (80268507)
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連携研究者 |
金谷 美和 国立民族学博物館, グローバル現象研究部, 外来研究員 (90423037)
新本 万里子 広島大学, 大学院社会学研究科, 研究員 (60634219)
松井 建 東京大学, 東洋文化研究所, 名誉教授 (50109063)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 布工芸品 / 文化遺産 / 観光 / 物質文化 / ジェンダー / 仲介者 / 伝統染織 / アジア |
研究成果の概要 |
日本を含むアジア各地で、伝統的な手法を用い、主として手作業で製作される布工芸品(染め・織り・編みなどの技法による工芸品)を対象に、メンバー各自による個別フィールド調査のほか、グループ調査を日本国内外で実施した。各地域の生活世界の文脈に根ざした多様な素材、製作技法、製品の用途には、文化遺産をめぐる国際機関のイニシアチブや国家政策、グローバルな市場形成の下で、顕著な変化が生じつつあるが、そこには日本人仲介者及び消費者の動向も密接なつながりを持つことが明らかになった。
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自由記述の分野 |
文化人類学
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