研究課題
2017年度は研究プロジェクトの最終年であり、国際的に著名な学会において研究成果を発表することができた。洞口は、Production and Operations Management Society(POMS)においてサプライヤーの持続的な社会的責任、Association of Japanese Business Studies(AJBS)では日本企業の属する証券市場とR&Dの関係、Academy of International Business(AIB)では多国籍企業の立地戦略に関するエージェント・ベースド・シミュレーション分析、Strategic Management Society(SMS)においてはニッチ市場の探索、Academy of Management (AOM)では洞口・児玉・行本によるリーダーシップと信頼形成に関する実証分析という各々のテーマで学会発表を行い、各学会のプロシーディングスに発表した。行本・洞口は日本ベンチャー学会で産学官連携の事例分析として高松の事例を報告した。前島は、International Association of Japanese Philosophy (IAJP)において戦間期日本の婦人雑誌普及の歴史的分析を報告した。福田は事業会社間での知識移転について論文を発表した。李は商業集積とロジスティクス・クラスターの形成について日本物流学会で発表した。入戸野は International Association for Statistical Computing (IASC)のアジア大会において、テキスト・マイニングを行ったデータのための数理的分析手法について報告した。児玉はSociety for Learning Analytics Research (SoLAR)において機会学習によるプログラミング学習について報告した。
29年度が最終年度であるため、記入しない。
すべて 2018 2017 その他
すべて 国際共同研究 (5件) 雑誌論文 (3件) 学会発表 (23件) (うち国際学会 14件、 招待講演 4件) 図書 (1件)
経済志林
巻: 85 ページ: 381-402
イノベーション・マネジメント
巻: 15 ページ: 83-107
経営志林
巻: 54 ページ: 79-98