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2017 年度 研究成果報告書

LHC実験の新局面における素粒子標準模型を超える物理の研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26247040
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
研究機関九州大学

研究代表者

東城 順治  九州大学, 理学研究院, 准教授 (70360592)

連携研究者 川越 清以  九州大学, 理学研究院, 教授 (40183785)
織田 勧  九州大学, 理学研究院, 助教 (10613515)
音野 瑛俊  九州大学, 先端素粒子物理研究センター, 助教 (20648034)
田窪 洋介  高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教 (50423124)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード素粒子実験 / ヒッグス粒子 / 超対称性
研究成果の概要

本研究の目的は、欧州合同原子核研究機構(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器(LHC)におけるATLAS実験で標準模型(SM)を超える物理(BSM)を探索し、将来計画の準備研究を遂行して、次世代の素粒子物理学を切り拓くことである。重心系エネルギー 13 TeV での衝突実験を遂行し、予定以上のデータ量を蓄積した。シリコン半導体飛跡検出器(SCT)の運転を主導し、最高品質のデータを取得するための較正・運転・維持・管理を行なった。また、高統計を用いたヒッグス粒子の研究・長寿命超対称性粒子の探索・エキゾチック物理の探索を行った。さらに、シリコンピクセル検出器の開発で実機レベルまで完成度を高めた。

自由記述の分野

素粒子実験

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公開日: 2019-03-29  

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