研究課題/領域番号 |
26247100
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
プラズマ科学
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研究機関 | 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構 (2016-2017) 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 (2014-2015) |
研究代表者 |
福田 祐仁 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 関西光科学研究所 光量子科学研究部, 上席研究員(定常) (30311327)
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研究分担者 |
榊 泰直 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 関西光科学研究所 光量子科学研究部, 上席研究員(定常) (00354746)
神野 智史 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 助教 (80596924)
金崎 真聡 神戸大学, 海事科学研究科, 助教 (90767336)
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連携研究者 |
岸本 泰明 京都大学, エネルギー科学研究科, 教授 (10344441)
山内 知也 神戸大学, 海事科学研究科, 教授 (40211619)
森島 邦博 名古屋大学, 高等研究院, 特任助教 (30377915)
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研究協力者 |
松井 隆太郎
田中 宏尭
岡本 祐樹
岩田 夏弥
宇野 雅貴
高野 雄太
森井 厚作
浅井 孝文
坂本 渓太
清水 和輝
小平 聡
小田 啓二
Lorenzo Romagnani
Francois Sylla
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 高強度レーザー / レーザー加速 / クーロン爆発 / クラスター / 相対論プラズマ / 無衝突衝撃波 / 相対論的透明化 / Mie散乱 |
研究成果の概要 |
研究代表者らが世界に先駆けて開発したクラスターターゲットを用いたレーザー駆動イオン加速手法を発展させ、前人未踏の100 メガ電子ボルト(MeV)を超える準単色イオンを安定発生させる手法の確立を目的として研究を行った。計算機シミュレーションにより、相対論的透明化が有効となるレーザー強度領域においてクラスター内に無衝突衝撃波を立てるという、衝撃波加速の原理に基づく新しいイオン加速メカニズムを発見した。また、QST関西研J-KAREN-Pレーザーを用い、マイクロメートルサイズの水素クラスターターゲットを用いたイオン加速実験により、10 MeVを超える高純度陽子線の繰り返し発生に世界で初めて成功した。
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自由記述の分野 |
レーザープラズマ科学
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