南海トラフの巨大地震・津波に対する社会基盤施設の安全性評価と効果的な対策法の構築

2016 年度 実績報告書

• 研究課題/領域番号: 26249067
• 研究機関: 京都大学
• 研究代表者: 清野 純史 京都大学, 地球環境学堂, 教授 (00161597)
• 研究分担者: 飛田 哲男 関西大学, 環境都市工学部, 准教授 (00346058) ; 小野 祐輔 鳥取大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00346082) ; 酒井 久和 法政大学, デザイン工学部, 教授 (00360371) ; 古川 愛子 京都大学, 地球環境学堂, 准教授 (00380585) ; 鈴木 崇伸 東洋大学, 理工学部, 教授 (50256773) ; 鍬田 泰子 神戸大学, 工学研究科, 准教授 (50379335) ; 野津 厚 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 港湾空港技術研究所, 領域長 (60371770) ; 宮島 昌克 金沢大学, 環境デザイン学系, 教授 (70143881) ; 奥村 与志弘 京都大学, 地球環境学堂, 助教 (80514124)
• 研究期間 (年度): 2014-04-01 – 2017-03-31
• キーワード: 南海トラフの巨大地震津波 / 社会基盤施設 / 地震時安全性 / ライフライン / 入力地震動 / 耐震・耐津波性能評価 / ネットワーク性能 / 構造的機能的役割

研究実績の概要

本研究ではその目的を達成するために、以下の３つの研究体制、すなわち1) 社会基盤施設の評価に適した入力地震動の合理的な設定、2)社会基盤施設の耐震・耐津波性能の評価、3)ネットワークとしての性能を考慮した効果的な対策の策定、の体制を敷き、研究を遂行した。これまでの研究成果を踏まえて最終年度に行った事の概要は以下の通りである。
（１）「南海トラフの入力地震動と津波モデル」に関しては、これまでに検討した強震動パルスを含む長周期・長継続時間地震動とそれをライフラインシステムに反映させるための方法論を基に、社会基盤施設の総合的な安全性評価のための強震動予測手法を提示した。また、内陸活断層地震に対しても、断層近傍の社会基盤施設の地震時挙動を適切に反映させた入力地震動モデルを提案した。
（２）「社会基盤施設の耐震/耐津波安全性評価」に関しては、これまで2次元／3次元数値解析および模型実験結果を基にして、地震動と津波の複合作用による社会基盤施設の安全性評価を行うとともに、社会基盤施設の津波安全性と減災効果の検討を行った。また、ライフラインの地震時安全性に大きく影響する巨大地震時の自然斜面の安定性評価や道路盛土の安全性・安定性評価手法を構築した。
（３）「ネットワークとしての必要性能と安全性評価」に関しては、これまでの研究成果を基に、通信基盤設備の地震津波評価技術と効果的な対策の提案を行った。また、水循環システムの巨大地震・津波対策、および復旧性能を考慮したインフラシステムの地震・津波対策を包括的に提示した。これまで行った物資輸送の阻害要因の定量的評価に加え、その脆弱性を地震動と津波外力を同一指標で表現できる手法を策定した。
総括として、これまで国際的な視野に立った新たな研究シーズの導入と成果公表を図るべく、タイと台湾で開催した国際シンポジウムをタイのチェンマイ大学で開催した。

現在までの達成度 (段落)

28年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

28年度が最終年度であるため、記入しない。

備考

報告書は現在取りまとめ中。2017年6月までに掲載予定。

研究成果

• [国際共同研究] Chiang Mai University(Thailand)
  • 国名: タイ
  • 外国機関名: Chiang Mai University
• [国際共同研究] National Cheng Kung University(Taiwan)
  • 国名: その他の国・地域
  • 外国機関名: National Cheng Kung University
• [雑誌論文] Development of Damage Patterns and Fragility Curves in Brick-nogging Buildings from the Thabeikkyin Earthquake, Myanmar, 2012 (2017)
  • 著者名/発表者名: Zin Zin Nwe, Nan Pawt Sai Awar, Aye Mya Cho, Kyaw Moe Aung, Maki Koyama and Junji Kiyono
  • 雑誌名: Journal of Earthquake Engineering 巻: Published Online ページ: 1-19
  • DOI: http://dx.doi.org/10.1080/13632469.2016.1277439
  • 査読あり / 国際共著
• [雑誌論文] 地震力と津波波力を同一指標で表した損傷度曲線の提案 ―ガソリン供給施設への適用に向けて― (2017)
  • 著者名/発表者名: 佐伯琢磨・清野純史
  • 雑誌名: 地域安全学会論文集 巻: No.30 ページ: 1-6
  • DOI: -
  • オープンアクセス
• [雑誌論文] DAMAGE OCCURRENCE MECHANISM OF PLAIN CONCRETE PIERS FOR RAILROAD BRIDGES DURING EARTHQUKAES AND SEISMIC MEASURES (2017)
  • 著者名/発表者名: A. Furukawa, A. Mizukami, J. Kiyono
  • 雑誌名: Proc. of 16th World Conference on Earthquake Engineering 巻: - ページ: Paper No.121
  • DOI: -
  • 査読あり
• [雑誌論文] DAMAGE OCCURRENCE MECHANISM OF PLAIN CONCRETE PIERS FOR RAILROAD BRIDGES DURING EARTHQUKAES AND SEISMIC MEASURES (2017)
  • 著者名/発表者名: R. R. Parajuli, J. Kiyono and H. Yatsumoto
  • 雑誌名: Proc. of 16th World Conference on Earthquake Engineering 巻: - ページ: Paper No.393
  • DOI: -
  • 査読あり / 国際共著
• [雑誌論文] Investigation of the gasoline supply problem in the Great East Japan Earthquake and application to future earthquakes (2017)
  • 著者名/発表者名: T. Saeki and J. Kiyono
  • 雑誌名: Proc. of 16th World Conference on Earthquake Engineering 巻: - ページ: Paper No.657
  • DOI: -
  • 査読あり
• [雑誌論文] STUDY ON THE SEISMIC DESIGN OF POLYETHYLENE PIPE DURING AN EARTHQUAKE (2017)
  • 著者名/発表者名: G. Nishikawa, Y. Shiohama, T. Suzuki, H. Onuma, and J. Kiyono
  • 雑誌名: Proc. of 16th World Conference on Earthquake Engineering 巻: - ページ: Paper No.1175
  • DOI: -
  • 査読あり
• [雑誌論文] ANALYSIS OF THE START OF EVACUATION BY PEOPLE INSIDE A BUILDING DURING THE 2014 IQUIQUE EARTHQUAKE TSUNAMI (2017)
  • 著者名/発表者名: Y. Dohi, Y. Okumura, M. Koyama, J. Kiyono
  • 雑誌名: Proc. of 16th World Conference on Earthquake Engineering 巻: - ページ: Paper No.1923
  • DOI: -
  • 査読あり
• [雑誌論文] VULNERABILITY ASSESSMENT OF HISTORIC STRUCTURES IN KATHMANDU, NEPAL (2017)
  • 著者名/発表者名: J. Kiyono, A. Furukawa, H. R. Parajuli, P. N. Maskey and R. R. Parajuli
  • 雑誌名: Proc. of 16th World Conference on Earthquake Engineering 巻: - ページ: Paper No.3091
  • DOI: -
  • 査読あり / 国際共著
• [雑誌論文] Development of Earthquake Damage Estimation Method of Telecommunication Conduits by Considering Laying Conditions (2017)
  • 著者名/発表者名: Akira Ito, Masato Wakatake, Yoshihiko Tashiro, Koji Tanaka, Qiusong Zhang, Mamoru Kanayama, Fumihide Sugino, Takanobu Suzuki, Gaku Shoji
  • 雑誌名: Proc. of 16 World Conference on Earthquake Engineering 巻: - ページ: Paper No.1572
  • DOI: -
  • 査読あり / 国際共著
• [雑誌論文] Damage prediction method of telecommunication pipeline attached to road bridges during large earthquake (2017)
  • 著者名/発表者名: Masato Wakatake, Gaku Shoji, Takanobu Suzuki, Takashi Kondo, Koji Tanaka
  • 雑誌名: Proc. of 16 World Conference on Earthquake Engineering 巻: - ページ: Paper No.1650
  • DOI: -
  • 査読あり
• [雑誌論文] Rupture Process of the Main Shock of the 2016 Kumamoto Earthquake with Special Reference to Damaging Ground Motions : Waveform Inversion with Empirical Green's Functions (2017)
  • 著者名/発表者名: Nozu, A. and Nagasaka, Y.
  • 雑誌名: Earth Planets Space 巻: 69:22 ページ: 523-541
  • DOI: http://doi.org/10.2208/jscejseee.72.I_523
  • 査読あり
• [雑誌論文] Synthesis of Near-fault Ground Motion Using a Hybrid Method of Stochastic and Theoretical Green’s Functions (2016)
  • 著者名/発表者名: Wu Shuanglan, Bhuddarak Charatpangoon, Junji Kiyono, Yoshito Maeda, Takao Nakatani and Shouyi Li
  • 雑誌名: Front. Built Environ., Earthq. Eng. 巻: Vol.2, Article 24 ページ: 1-16
  • DOI: https://doi.org/10.3389/fbuil.2016.00024
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] 美濃地震台南震害區之大地環境特性 (2016)
  • 著者名/発表者名: 李 徳河・呉 建宏・蔡 百祥・林 宏明・清野純史
  • 雑誌名: 地工技術 (SINO-GEOTECHNICS) 巻: No.148/2016.6 ページ: 45-57
  • DOI: -
  • 査読あり / 国際共著
• [雑誌論文] 日本古都京都的地震防災 (2016)
  • 著者名/発表者名: 清野純史・呉 建宏
  • 雑誌名: 地工技術 (SINO-GEOTECHNICS) 巻: No.148/2016.6 ページ: 99-108
  • DOI: -
  • 査読あり / 国際共著
• [雑誌論文] The 2016 Kumamoto Earthquakes: Cascading Geological Hazards and Compounding Risks 雑誌名：Front. Built Environ., Earthq. Eng. (2016)
  • 著者名/発表者名: Goda K, Campbell G, Hulme L, Ismael B, Ke L, Marsh R, Sammonds P, So E, Okumura Y, Kishi N, Koyama M, Yotsui S, Kiyono J, Wu S and Wilkinson S
  • 雑誌名: Front. Built Environ., Earthq. Eng. 巻: Vol.2, Article 19 ページ: 1-23
  • DOI: https://doi.org/10.3389/fbuil.2016.00019
  • 査読あり / オープンアクセス / 国際共著
• [雑誌論文] 水道配水用ポリエチレン管の耐震性評価に関する研究 (2016)
  • 著者名/発表者名: 西川源太郎，塩浜裕一，鈴木剛史，大沼博幹，清野純史
  • 雑誌名: 土木学会論文集A1（構造・地震工学） 巻: Vol.71，No.4 (地震工学論文集第34巻) ページ: 257-272
  • DOI: DOI: http://doi.org/10.2208/jscejseee.72.I_424
  • 査読あり
• [雑誌論文] Evacuee Generation Model of the 2011 Tohoku Tsunami in Ishinomaki (2016)
  • 著者名/発表者名: Yuji Dohi, Yoshihiro Okumura, Maki Koyama, Junji Kiyono
  • 雑誌名: Journal of Earthquake and Tsunami 巻: Vol.10, Issue 03 ページ: 1640010_1-17
  • DOI: DOI: 10.1142/S1793431116400108
  • 査読あり
• [雑誌論文] 津波避難者発生シミュレーションを用いた津波災害時における住民の危機感の高まりやすさの地域差分析 (2016)
  • 著者名/発表者名: 奥村与志弘，小川夢斗，土肥裕史，清野純史
  • 雑誌名: 土木学会論文集B2（海岸工学） 巻: Vol.71，No.2 ページ: I_1603-I_1608
  • DOI: http://doi.org/10.2208/kaigan.72.I_1603
  • 査読あり
• [雑誌論文] 杭基礎建物の津波転倒メカニズム検討のための三次元津波氾濫解析 (2016)
  • 著者名/発表者名: 佐藤裕子，米山望，奥村与志弘，清野純史
  • 雑誌名: 土木学会論文集B2（海岸工学） 巻: Vol.71，No.2 ページ: I_961-I_966
  • DOI: http://doi.org/10.2208/kaigan.72.I_961
  • 査読あり
• [雑誌論文] 2014年長野県北部の地震における白馬村神城地域での臨時余震観測に基づく強震動の広域評価 (2016)
  • 著者名/発表者名: 秦吉弥、村田晶、野津厚、羽田浩二、山田雅行、宮島昌克、藤木昴、常田賢一
  • 雑誌名: 土木学会論文集A1（構造・地震工学） 査読の有無：有 巻: 72 ページ: I_55－I_67
  • DOI: -
  • 査読あり
• [雑誌論文] 2014年長野県北部の地震における白馬村神城地域での高密度常時微動計測に基づく地震動の評価と住家のフラジリティカーブの構築 (2016)
  • 著者名/発表者名: 藤木昴、秦吉弥、古川愛子、村田晶、常田賢一、宮島昌克、秦文博
  • 雑誌名: 土木学会論文集A1（構造・地震工学） 巻: 72 ページ: I_871－I_883
  • DOI: -
  • 査読あり
• [雑誌論文] 既設戸建住宅を対象とした丸太を用いた液状化対策工法に関する基礎的研究 (2016)
  • 著者名/発表者名: 芹川由布子、吉田雅穂、宮島昌克
  • 雑誌名: 土木学会論文集A1（構造・地震工学） 巻: 72 ページ: I_489－I_495
  • DOI: -
  • 査読あり
• [雑誌論文] コンクリート巻き立て管の地震時挙動の定量評価について (2016)
  • 著者名/発表者名: 若竹雅人，伊藤陽，田中宏司，片桐信，鈴木崇伸
  • 雑誌名: 土木学会論文集A1（構造・地震工学） 巻: Vol.71，No.4 (地震工学論文集第34巻) ページ: 496-505
  • DOI: http://doi.org/10.2208/jscejseee.72.I_496
  • 査読あり
• [雑誌論文] 通信埋設管路の地震対策に活用するスクリーニング手法の提案及び地震被害関数の構築 (2016)
  • 著者名/発表者名: 庄司学，宮崎史倫，若竹雅人，伊藤陽，鈴木崇伸
  • 雑誌名: 土木学会論文集A1（構造・地震工学） 巻: Vol.71，No.4 (地震工学論文集第34巻) ページ: 523-541
  • DOI: 10.1186/s40623-017-0609-3
  • 査読あり
• [雑誌論文] 多重非線形効果を考慮した簡便な強震動シミュレーション手法の検証とその予測問題への応用方法 (2016)
  • 著者名/発表者名: 野津 厚
  • 雑誌名: 日本地震工学会論文集 巻: 第16巻, 第4号 ページ: 4_106-4_125
  • DOI: http://doi.org/10.5610/jaee.16.4_106
  • 査読あり
• [雑誌論文] 2004年紀伊半島南東沖地震の前震の疑似点震源モデルと強震動シミュレーション (2016)
  • 著者名/発表者名: 野津 厚
  • 雑誌名: 日本地震工学会論文集 巻: 第16巻, 第3号 ページ: 3_1-3_16
  • DOI: http://doi.org/10.5610/jaee.16.3_1
  • 査読あり
• [雑誌論文] Centrifuge study on damage mechanism of buried pipes in the liquefiable ground, International Workshop on Geotechnics for Resilient Infrastructure (2016)
  • 著者名/発表者名: Tobita, T., Uratani, K., and Ashino, T.
  • 雑誌名: The Second Japan-India Workshop in Geotechnical Engineering、Japanese Geotechnical Society Special Publication 巻: Vol. 3, No. 2 ページ: 16-19
  • DOI: http://doi.org/10.3208/jgssp.v03.j02
  • 査読あり
• [雑誌論文] 東日本大震災後の土地区画整理事業に関わる地形的要因 (2016)
  • 著者名/発表者名: 水上昌信・鍬田泰子
  • 雑誌名: 地域安全学会論文集 巻: No.29 ページ: 219-227
  • DOI: http://doi.org/10.3208/jgssp.v03.j02
  • 査読あり
• [雑誌論文] 小型模型実験による管路・地盤間に働く摩擦力の速度依存性 (2016)
  • 著者名/発表者名: 平山智章, 鍬田泰子, 澤田純男
  • 雑誌名: 土木学会論文集A1（構造・地震工学） 巻: Vol. 72, No. 4 ページ: I_290-I_296
  • DOI: http://doi.org/10.2208/jscejseee.72.I_290
  • 査読あり
• [雑誌論文] 高密度常時微動計測・臨時地震観測に基づく南海トラフ巨大地震における和歌山県広川町での津波避難不可能時間算出のための強震動評価 (2016)
  • 著者名/発表者名: 湊文博, 秦吉弥, 常田賢一, 鍬田泰子, 小山真紀, 植田裕也
  • 雑誌名: 土木学会論文集A1（構造・地震工学） 巻: Vol. 72, No. 4 ページ: I_68-I_81
  • DOI: http://doi.org/10.2208/jscejseee.72.I_68
  • 査読あり
• [雑誌論文] 東日本大震災報告書の用語検索によるライフライン相互連関分析 (2016)
  • 著者名/発表者名: 鍬田泰子
  • 雑誌名: 土木学会論文集A1（構造・地震工学） 巻: Vol. 72, No. 4 ページ: I_926-I_933
  • DOI: http://doi.org/10.2208/jscejseee.72.I_926
  • 査読あり
• [雑誌論文] 東日本大震災における二地震の被害分析に基づく配水管路脆弱性評価 (2016)
  • 著者名/発表者名: 鍬田泰子，佐藤圭介，加藤蒼二
  • 雑誌名: 日本地震工学会論文集 巻: Vol. 16，No. 8 ページ: 8_145-8_155
  • DOI: http://doi.org/10.5610/jaee.16.8_145
  • 査読あり
• [雑誌論文] 強震動作用中の津波避難困難時間に関する評価精度とその向上策―南海トラフ巨大地震における駿河湾沿岸域を対象として― (2016)
  • 著者名/発表者名: 秦吉弥，湊文博，山田雅行，鍬田泰子，小山真紀，中嶋唯貴，常田賢一
  • 雑誌名: 構造工学論文集 巻: Vol.62A ページ: 259-272
  • DOI: -
  • 査読あり
• [学会発表] 2016年熊本地震における熊本城内の石垣被害状況及び不連続変形法を用いた挙動解析 (2017)
  • 著者名/発表者名: 池本敏和，中西一仁，秦吉弥，宮島昌克，橋本隆雄
  • 学会等名: 土木学会 第2回擁壁の耐震診断及び補強法に関するシンポジウム講演論文集
  • 発表場所: 土木学会(東京)
  • 年月日: 2017-02-17
• [学会発表] Effects of Tsunami on Water Supply Network in Case of the 2011 Tohoku Earthquake in Japan (2017)
  • 著者名/発表者名: Miyajima, M. and Iwamoto, N.
  • 学会等名: 16th World Conference on Earthquake Engineering
  • 発表場所: Santiago, Chile
  • 年月日: 2017-01-09 – 2017-01-13
  • 国際学会
• [学会発表] Study on Liquefaction Countermeasure Technique for Existing Residential Houses (2017)
  • 著者名/発表者名: Serikawa, Y., Yoshida, M. and Miyajima, M.
  • 学会等名: 16th World Conference on Earthquake Engineering
  • 発表場所: Santiago, Chile
  • 年月日: 2017-01-09 – 2017-01-13
  • 国際学会
• [学会発表] Vibration Characteristics of Tainan City in Taiwan Based on Microtremor Observations (2016)
  • 著者名/発表者名: J. Kiyono
  • 学会等名: Thailand-Japan Mini-Symposium on Earthquake Engineering
  • 発表場所: Chiang Mai, Thailand
  • 年月日: 2016-12-22
  • 国際学会
• [学会発表] Damage Analysis of Houses and Buildings by Liquefaction in the 2016 Kumamoto Earthquake (2016)
  • 著者名/発表者名: Miyajima, M.
  • 学会等名: Thailand-Japan Mini-Symposium on Earthquake Engineering
  • 発表場所: Chiang Mai, Thailand
  • 年月日: 2016-12-21 – 2016-12-24
  • 国際学会
• [学会発表] Numerical simulation of earthquake-induced landslide (2016)
  • 著者名/発表者名: Yusuke Ono
  • 学会等名: Thailand-Japan Mini-Symposium on Earthquake Engineering
  • 発表場所: Chiang Mai, Thailand
  • 年月日: 2016-12-21 – 2016-12-24
  • 国際学会
• [学会発表] 2016年熊本地震における上水道の空気弁被害に関するアンケート調査 (2016)
  • 著者名/発表者名: 乾太一朗，玉瀬充康，宮島昌克
  • 学会等名: 土木学会 第7回インフラ・ライフライン減災対策シンポジウム
  • 発表場所: 熊本大学(熊本)
  • 年月日: 2016-12-05
• [学会発表] 2016年熊本地震におけるダクタイル鉄管の挙動に関する研究 (2016)
  • 著者名/発表者名: 金子正吾，宮島昌克
  • 学会等名: 土木学会 第7回インフラ・ライフライン減災対策シンポジウム
  • 発表場所: 熊本大学(熊本)
  • 年月日: 2016-12-05
• [学会発表] 水道管路における管路更生工法の耐震性能検証 (2016)
  • 著者名/発表者名: 石関宏真，宮島昌克
  • 学会等名: 土木学会 第7回インフラ・ライフライン減災対策シンポジウム
  • 発表場所: 熊本大学(熊本)
  • 年月日: 2016-12-05
• [学会発表] Lessons Learned from Recent Damaging Earthquake in Taiwan, Japan and Italy (2016)
  • 著者名/発表者名: Miyajima, M.
  • 学会等名: the 14th International Symposium on Geo-disaster Reduction
  • 発表場所: Chengdu, China
  • 年月日: 2016-10-10 – 2016-10-13
  • 国際学会
• [学会発表] Damage to Water Supply System by Geo-disasters in the 2016 Kumamoto Earthquake in Japan (2016)
  • 著者名/発表者名: Nakamura, M. and Miyajima, M.
  • 学会等名: the 14th International Symposium on Geo-disaster Reduction
  • 発表場所: Chengdu, China
  • 年月日: 2016-10-10 – 2016-10-13
  • 国際学会
• [学会発表] Dynamic Behavior of Historical Masonry Building in Kathmandu, Nepal (2016)
  • 著者名/発表者名: J. Kiyono, A. Furukawa, H. R. Parajuli, P. N. Maskey and R. R. Parajuli
  • 学会等名: The second bilateral Iran-o-Japan seminar on seismology and earthquake engineering of historical masonry buildings
  • 発表場所: Tabriz, Iran
  • 年月日: 2016-10-01
  • 国際学会
• [学会発表] 長野県神城断層地震において断層下に埋設された水道配水用ポリエチレン管の挙動に関する研究 (2016)
  • 著者名/発表者名: 西川源太郎，塩浜裕一，鈴木剛史，大沼博幹，清野純史
  • 学会等名: 第35回日本自然災害学会学術講演会
  • 発表場所: 静岡県地震防災センター（静岡県静岡市）
  • 年月日: 2016-09-20
• [学会発表] 南三陸町志津川地区における津波避難開始の実態と避難者発生シミュレーションの課題 (2016)
  • 著者名/発表者名: 土肥裕史，奥村与志弘，清野純史
  • 学会等名: 第35回日本自然災害学会学術講演会
  • 発表場所: 静岡県地震防災センター（静岡県静岡市）
  • 年月日: 2016-09-20
• [学会発表] Seismic behavior of near-fault buildings during the 2016 Kumamoto Earthquake (2016)
  • 著者名/発表者名: Wu Shuanglan, Yoshihiro Okumura, Junji Kiyono
  • 学会等名: 第35回日本自然災害学会学術講演会
  • 発表場所: 静岡県地震防災センター（静岡県静岡市）
  • 年月日: 2016-09-20
• [学会発表] TOPPLED VEHICLES DURING KUMAMOTO EARTHQUAKE: RESPONSE ANALYRSIS & PGA ESTIMATION IN NEAR FAULT ZONE (2016)
  • 著者名/発表者名: Rishi Ram Parajuli, Junji Kiyono, Yoshihiro Okumura
  • 学会等名: 第35回日本自然災害学会学術講演会
  • 発表場所: 静岡県地震防災センター（静岡県静岡市）
  • 年月日: 2016-09-20
• [学会発表] 異なる断面形状をもつ埋設管路の引抜きに伴う抵抗力と周辺地盤の変形 (2016)
  • 著者名/発表者名: 飛田哲男，任建飛，井合進
  • 学会等名: 第35回日本自然災害学会学術講演会
  • 発表場所: 静岡県地震防災センター（静岡県静岡市）
  • 年月日: 2016-09-20
• [学会発表] 常時微動の回転成分を用いた地盤構造推定の可能性について (2016)
  • 著者名/発表者名: 清野純史・増田貴之
  • 学会等名: 第71回土木学会年次学術講演会
  • 発表場所: 宮城県仙台市（東北大学川内北キャンパス）
  • 年月日: 2016-09-07
• [学会発表] 改良版個別要素法に基づく鉄道無筋コンクリート橋脚の振動台実験の再現解析 (2016)
  • 著者名/発表者名: 好川浩輝，古川愛子，清野純史
  • 学会等名: 第71回土木学会年次学術講演会
  • 発表場所: 宮城県仙台市（東北大学川内北キャンパス）
  • 年月日: 2016-09-07
• [学会発表] STUDY ON SHAPE EFFECT OF INTERLOCKING BRICKS ON RESISTANCE OF MASONRY STRUCTURES (2016)
  • 著者名/発表者名: Aiko Furukawa, Gerry Tri Satya Daru
  • 学会等名: 第71回土木学会年次学術講演会
  • 発表場所: 宮城県仙台市（東北大学川内北キャンパス）
  • 年月日: 2016-09-07
• [学会発表] 堤体の地震応答を考慮した盛土構造物の地震時安全性簡易評価手法に関する研究 (2016)
  • 著者名/発表者名: 眞邉寛人，古川愛子，清野純史
  • 学会等名: 第71回土木学会年次学術講演会
  • 発表場所: 宮城県仙台市（東北大学川内北キャンパス）
  • 年月日: 2016-09-07
• [学会発表] 地震時における水道配水用ポリエチレン管の限界せん断応力に関する研究 (2016)
  • 著者名/発表者名: 西川源太郎，塩浜裕一，鈴木剛史，大沼博幹，清野純史
  • 学会等名: 第71回土木学会年次学術講演会
  • 発表場所: 宮城県仙台市（東北大学川内北キャンパス）
  • 年月日: 2016-09-07
• [学会発表] Damage to Water Supply Pipelines by Surface Faulting in the 2014 Kamishiro Fault Earthquake in Japan (2016)
  • 著者名/発表者名: Miyajima, M. and Hayashi, M.
  • 学会等名: 6th International Conference on Recent Advances in Geotechnical Earthquake Engineering and Soil Dynamics
  • 発表場所: Greater Noida, India
  • 年月日: 2016-08-01 – 2016-08-06
  • 国際学会
• [学会発表] Pipeline Design Method against Large Displacement of Strike-slip Fault (2016)
  • 著者名/発表者名: Oda, K., Ishihara, T., and Miyajima, M.
  • 学会等名: 2016 Pressure Vessels & Piping Conference
  • 発表場所: Vancouver, Canada
  • 年月日: 2016-07-17 – 2016-07-21
  • 国際学会
• [学会発表] 改良版個別要素法を用いた無筋コンクリート橋脚の振動台実験の再現解析 (2016)
  • 著者名/発表者名: 好川浩輝，古川愛子，清野純史
  • 学会等名: 平成28年度土木学会関西支部年次学術講演会
  • 発表場所: 滋賀県草津市（立命館大学BKC）
  • 年月日: 2016-06-11
• [学会発表] アースダム決壊に伴う決壊状況解析とその浸水マップ作成に関する研究 (2016)
  • 著者名/発表者名: 岩橋卓也・Charatpangoon Bhuddarak・清野純史
  • 学会等名: 平成28年度土木学会関西支部年次学術講演会
  • 発表場所: 滋賀県草津市（立命館大学BKC）
  • 年月日: 2016-06-11
• [学会発表] 津波避難者発生モデルを用いた住民の避難開始に必要な危機感の地域差分析 (2016)
  • 著者名/発表者名: 小川夢斗・奥村与志弘・土肥裕史・清野純史
  • 学会等名: 平成28年度土木学会関西支部年次学術講演会
  • 発表場所: 滋賀県草津市（立命館大学BKC）
  • 年月日: 2016-06-11
• [学会発表] Performance of Earthquake Resistant Water Pipe across Surface Faulting (2016)
  • 著者名/発表者名: Miyajima, M., Oda, K. and Kishi, S.
  • 学会等名: 7th China-Japan-US Trilateral Symposium on Lifeline Earthquake Engineering
  • 発表場所: Shanghai, China
  • 年月日: 2016-06-01 – 2016-06-04
  • 国際学会
• [学会発表] Characteristics of Pipeline Damages in the 2014 Kamishiro Fault Earthquake in Japan (2016)
  • 著者名/発表者名: Hayashi, M., Oda, K., Miyajima, M.
  • 学会等名: 7th China-Japan-US Trilateral Symposium on Lifeline Earthquake Engineering
  • 発表場所: Shanghai, China
  • 年月日: 2016-06-01 – 2016-06-04
  • 国際学会
• [学会発表] Damage Analysis of Water Supply System in Heavy Rain Disasters (2016)
  • 著者名/発表者名: Iwamoto, N. and Miyajima, M.
  • 学会等名: 7th China-Japan-US Trilateral Symposium on Lifeline Earthquake Engineering
  • 発表場所: Shanghai, China
  • 年月日: 2016-06-01 – 2016-06-04
  • 国際学会
• [学会発表] Study on Abrupt Decrease of Water Pressure in Drinking Water System just after Earthquake (2016)
  • 著者名/発表者名: Ishida, A., Miyajima, M. and Tamase, M.
  • 学会等名: 7th China-Japan-US Trilateral Symposium on Lifeline Earthquake Engineering
  • 発表場所: Shanghai, China
  • 年月日: 2016-06-01 – 2016-06-04
  • 国際学会
• [図書] Toward a Resilient Society Against a Mega-Tsunami Disaster, Towards Future Earth: Challenges and Progress of Global Environmental Studies (2016)
  • 著者名/発表者名: Yoshihiro Okumura, H.R. Riggs and Junji Kiyono
  • 総ページ数: pp.171-189
  • 出版者: Kaisei Publishing Co.Ltd.
• [図書] Toward a Resilient Society Against a Mega-Tsunami Disaster, In:T.Katsumi and S. Hashimoto (Eds), Towards Future Earth: Challenges and Progress of Global Environmental Studies (2016)
  • 著者名/発表者名: Yoshihiro Okumura, H.R. Riggs and Junji Kiyono
  • 総ページ数: pp.171-189
  • 出版者: Kaisei Publishing Co.Ltd.
• [備考] 科学研究費基盤研究(A)報告書
  • URL: http://quake.kuciv.kyoto-u.ac.jp/
• [学会・シンポジウム開催] Mini-Symposium on Earthquake Engineering /Natural Disaster (2016)
  • 発表場所: Faculty of Engineering, Chiang Mai University, Chiang Mai, Thailand
  • 年月日: 2016-12-21 – 2016-12-24