研究課題/領域番号 |
26249145
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
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研究機関 | 京都大学 (2015-2017) 大阪大学 (2014) |
研究代表者 |
関 修平 京都大学, 工学研究科, 教授 (30273709)
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研究分担者 |
櫻井 庸明 京都大学, 工学研究科, 助教 (50632907)
佐伯 昭紀 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10362625)
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研究協力者 |
八巻 徹也 量子科学技術研究機構, 上席研究員 (10354937)
杉本 雅樹 量子科学技術研究機構, 上席研究員 (90354943)
斎藤 勇一 量子科学技術研究機構, 次長 (40360424)
千葉 敦也 量子科学技術研究機構, 主幹研究員 (40370431)
竹下 友輝 大阪大学, 大学院工学研究科, 大学院生
堀尾 明史 大阪大学, 大学院工学研究科, 大学院生
香山 一登 京都大学, 大学院工学研究科, 大学院生
坂口 周悟 京都大学, 大学院工学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | ナノワイヤー / 粒子線 / 固相重合 / センサー / エネルギー変換 / 単一粒子 / STLiP / SPNT |
研究成果の概要 |
さまざまに形を変えるポリマー中の「長い鎖」は、ポリマー材料の機械的強度や熱安定性、溶解・加工性など、ポリマーの特徴・優位性のほとんどを支配する。本研究では、ナノメートルスケールの大きさを有する高エネルギー荷電粒子の飛跡中のみにポリマーの重合反応を集約させ、さまざまな有機分子を汎用的に重合かつ同時にナノ構造化する手法を確立した。従来の微細加工法では決して達成できない超高アスペクト比を有する1次元ナノ構造体を、精密にサイズ制御して高密度形成し、荷電粒子の相互作用を「視覚化」するだけでなく、表面積を生かしたさまざまな光・電子・センシング素子としての展開を行った。
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自由記述の分野 |
物理化学・放射線化学
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