研究課題/領域番号 |
26250001
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経生理学・神経科学一般
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
谷本 拓 東北大学, 生命科学研究科, 教授 (70714955)
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研究分担者 |
近藤 周 国立遺伝学研究所, 系統生物研究センター, 助教 (90408401)
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研究協力者 |
山方 恒宏 東北大学, 大学院生命科学研究科, 助教 (50716248)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 脳機能モデル動物 / 遺伝学 |
研究成果の概要 |
神経細胞は神経伝達物質の連絡により情報を伝える。神経回路の機能を理解するためには、神経細胞の接続部位における伝達物質と受容体を同定することが重要である。 本研究では、細胞特異的な遺伝子、細胞機能の操作が簡便に行えるショウジョウバエをモデルに、脳構造の高次の構築原理を明らかにするため、神経伝達物質およびその受容体の脳内分布に注目した。CRISPR/Cas9法を用いて標的遺伝子の発現レポーター系統を作成し、各種神経伝達物質の放出及び受容細胞を標識する遺伝学的リソースを構築した。これらの系統を用いて、各種神経細胞種の形態を高解像度で視覚化し、神経伝達物質マップの作成に向けた基礎を築いた。
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自由記述の分野 |
神経行動学
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