研究課題/領域番号 |
26251018
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
永井 健治 大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (20311350)
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連携研究者 |
樋口 ゆり子 京都大学, 健康長寿社会の総合医療開発ユニット, 講師 (40402797)
菅 裕明 東京大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (00361668)
榎木 亮介 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (00528341)
井上 謙一 京都大学, 霊長類研究所, 助教 (90455395)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 発光タンパク質 / 光感受性タンパク質 / オプトジェネティクス / 発光基質 / ケミルミノジェネティクス |
研究成果の概要 |
発光基質添加によって発生する化学発光タンパク質の励起エネルギーを利用して体内深部の生理機能を非侵襲的に操作可能にする“ケミルミノジェネティクス”ツールの基盤技術開発を行った。先ず、サクラエビ由来のルシフェラーゼと緑色蛍光タンパク質をハイブリッドすることで、従来の化学発光タンパク質Nano-lanternよりも10倍以上明るく光るGeNLを開発した。また、赤色蛍光タンパク質とのハイブリッドによりReNLを開発し、個体深部で発生する光を低照度光療法へ利用する道を拓いた。更に活性酸素産生効率を向上させた光増感蛍光タンパク質Green SuperNovaを開発することに成功した。
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自由記述の分野 |
生物物理学
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