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2017 年度 研究成果報告書

独創的骨格構築法と酸化反応の開発を基盤とする複雑なアルカロイドの全合成研究

研究課題

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研究課題/領域番号 26253001
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 化学系薬学
研究機関東北大学

研究代表者

徳山 英利  東北大学, 薬学研究科, 教授 (00282608)

研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワードアルカロイド / 全合成 / 骨格構築 / 酸化反応
研究成果の概要

本研究では、独創的な骨格構築法および酸化反応の開発を基盤として、薬理学的に重要かつ構造的にも複雑な化合物群を5つのサブテーマのもと合成研究を行った。その結果、1)ジチオジケトピペラジン骨格を有するMPC1001 Bやアステロキセピン等の不斉全合成、2) アザスピロ環を有する、ヒストリオニコトキシンやレパジフォルミンAの不斉全合成、3) アコニチン系アルカロイドの5環性主骨格の構築、4) 含窒素多置換複素環化合物であるインドラクタムVやCC-1065の不斉全合成、5) アミナール系高次縮環型アルカロイドのイソシゾガミンやロイコノキシン類、ハプロファイチンの全合成を達成した。

自由記述の分野

有機合成化学

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公開日: 2019-03-29  

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