研究課題/領域番号 |
26253032
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
藤田 みさお 京都大学, iPS細胞研究所, 特定准教授 (50396701)
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研究分担者 |
前田 正一 慶應義塾大学, 健康マネジメント研究科(藤沢), 教授 (20396708)
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連携研究者 |
児玉 聡 京都大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (80372366)
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研究協力者 |
八田 太一 京都大学, iPS細胞研究所・上廣倫理研究部門, 特定研究員 (40598596)
澤井 努 京都大学, iPS細胞研究所・上廣倫理研究部門, 特定研究員 (50769817)
柏原 英則 広島大学, 学長室, リサーチアドミニストレーター
中川 千種 京都大学, iPS細胞研究所・上廣倫理研究部門, 特定研究員
村田 真穂 慶応義塾大学, 健康マネジメント研究科, 特定研究員 (00444604)
川邊 賢一郎 慶応義塾大学, 健康マネジメント研究科, 特定研究員
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 幹細胞 / iPS細胞 / 再生医療 / 生命倫理学 / 質問紙調査 |
研究成果の概要 |
(1)再生医療等安全性確保法の課題抽出:国内で細胞治療を提供する自由診療クリニックのWebサイトを分析、74クリニック247治療を同定し、国際ガイドラインから逸脱した治療や、広告規制の点で不適切なHPが多数存在すること等が分かった。(2)iPS細胞技術の倫理的課題に関する意識調査:一般市民520名とiPS細胞研究者105名に質問紙調査を行い、6割の一般市民と8割の研究者がヒト-ブタキメラ動物の作製を許容すると答えたこと等が分かった。(3)幹細胞研究の倫理支援体制に関する調査:米国3大学で倫理審査に関わる事務職員と生命倫理学の研究者に聞き取りを行った限り、両者の業務棲み分けは比較的明確であった。
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自由記述の分野 |
生命倫理学
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