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2016 年度 研究成果報告書

動脈硬化性疾患の早期診断を可能にする分子イメージング・リピドーム解析技術の構築

研究課題

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研究課題/領域番号 26253036
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 病態検査学
研究機関岡山大学

研究代表者

松浦 栄次  岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (20181688)

研究分担者 保田 晋助  北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (00374231)
連携研究者 佐々木 崇了  岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (10461253)
小林 和子  岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (20304298)
竹中 文章  岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (10642522)
小関 英一  (株)島津製作, 基盤技術研究所, 研究員 (30192529)
藤分 秀司  (株)島津製作所, 分析計測事業部, 研究者 (50395696)
小渕 浩嗣  岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 講師 (10304297)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード動脈硬化 / Beta2-glycoprotein I / 血栓・止血 / 血管新生 / 抗リン脂質抗体症候群 / メタボロミクス / リピドミクス / LC-MS/MS
研究成果の概要

B2-glycoprotein Iは、止血・血栓、血管新生を制御する多機能血漿タンパク質である。本タンパク質は、plasminによる限定分解を受けることで、特定のリン脂質、酸化脂質、タンパク質との結合能を制御し自らの生理活性を調節する。本研究では、plasminによる限定分解部位を新規に特定すると共に、plasmin抵抗性のドメインI、Vの組換えタンパク質を作製した。また、本タンパク質のPETによる血管新生部位への局在や生理機能を解析すると共に、アフィニティーカラムとLC-MS/MSの組み合わせにより動脈硬化関連の酸化脂質を網羅的に解析できるメタボロミックス技術の構築を試みた。

自由記述の分野

病態検査学

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公開日: 2018-03-22  

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