• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2017 年度 研究成果報告書

ダウン症候群に伴う急性巨核球性白血病の多段階発症の分子機構

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26253061
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 小児科学
研究機関弘前大学

研究代表者

伊藤 悦朗  弘前大学, 医学研究科, 教授 (20168339)

研究分担者 照井 君典  弘前大学, 医学研究科, 准教授 (00333740)
土岐 力  弘前大学, 医学研究科, 講師 (50195731)
金崎 里香  弘前大学, 医学研究科, 助教 (60722882)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31
キーワード白血病 / ダウン症候群
研究成果の概要

本研究は、DS-AMKL特異的遺伝子変異の機能解析を行い、白血病の多段階発症の分子機構を解明するために、以下の研究を進めた。
1)DS-AMKL検体を用いてエクソーム解析を行い、多くの新規原因遺伝子を見出し、その機能解析を進めた。 2)CRSPR/Cas9ゲノム編集で、GATA1sのみが発現するK562細胞亜株を樹立した。GATA1s亜株では、KIT遺伝子の発現が上昇していた。enChIP法や3C-based proximity ligation法で、KIT遺伝子の-87 kb に存在するGATA1結合領域がGATA1s変異亜株では親株に比べて転写開始領域に近接していることを明らかにした。

自由記述の分野

小児血液学

URL: 

公開日: 2019-03-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi