研究課題
1.平成28年2月20日から27日まで、古川博雄、夏目長門がアジスアベバおよびアジスアベバ大学において、平成28年2月20日から28日まで、西原一秀、岐部俊郎、高橋直樹、古波蔵大祐がブタジラにて現地調査およびヒアリングを行った。また、エチオピア人遺伝子サンプル18名分入手した。2.アジスアベバ大学歯学部講師Samson Negussie Garedewを10月1日から12月3日まで招聘し、研究分析会議および口唇口蓋裂を中心とした先天異常発生頻度および口唇口蓋裂の治療に関するエチオピアと日本の比較研究を行った。3.研究成果の一部を第39回日本口蓋裂学会、9th World Congress of the International Cleft Lip and Palate Foundationにて発表した。4.本学倫理委員会に研究調査の申請を行った。
2: おおむね順調に進展している
2月の派遣訪問で口唇口蓋裂医療状況の概要の再把握ができ、今後の調査を行う上での基盤ができた。
2月の調査概要を第40回日本口蓋裂学会総会・学術集会で報告。アワサ大学において先天異常発生率を調査していく。
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