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2017 年度 研究成果報告書

図地の知覚と皮質におけるその群表現 --- 自然光景の理解に向けて

研究課題

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研究課題/領域番号 26280047
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 認知科学
研究機関筑波大学

研究代表者

酒井 宏  筑波大学, システム情報系, 教授 (80281666)

研究分担者 山根 ゆか子  大阪大学, 生命機能研究科, 日本学術振興会特別研究員 (70565043)
田村 弘  大阪大学, 生命機能研究科, 准教授 (80304038)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード認知科学 / 神経科学 / 脳・神経 / 画像・文章・音声等認識 / 心理物理実験 / 知覚 / 視覚 / 計算神経科学
研究成果の概要

視覚の目的は,光景中の何処に何があるかを知ることにある。図地分離は,光景を理解する上で基礎となる根源的な問題である。本研究では,複雑な自然光景のなかで背景(地)から物体領域(図)を分離する視覚メカニズムを明らかにすることを試みた。特に,電気生理実験・計算実験を並列してタイムリーに実施することにより,神経活動の記録にとどまらず,自然光景の中で細胞が群として図地分離を計算し得ることを示した。

自由記述の分野

認知神経科学,計算論的神経科学,視覚科学

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公開日: 2019-03-29  

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