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2016 年度 研究成果報告書

核輸送を介した転写因子およびエピジェネティック因子の制御と標的治療への応用

研究課題

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研究課題/領域番号 26280108
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 生命・健康・医療情報学
研究機関日本大学

研究代表者

金子 寛生  日本大学, 文理学部, 上席研究員 (10349946)

連携研究者 米田 悦啓  医療基盤・健康・栄養研究所, 研究所長 (80191667)
安原 徳子  日本大学, 文理学部, 准教授 (90423152)
近藤 豊  名古屋大学, 大学院医学系研究科, 教授 (00419897)
奥﨑 大介  大阪大学, 微生物病研究所, 助教 (00346131)
研究協力者 山岸 良介  
島田 次郎  
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード核輸送 / 生体生命情報学 / 発現制御 / インポーチン / 転写因子 / エピジェネティクス / 計算構造生物学 / NLS
研究成果の概要

次の3つのテーマについて研究を行い、核輸送機構の解明に貢献した。(1)転写因子Oct3/4とインポーチンαの複合体構造の予測を行った、(2)核局在化シグナル (NLS) の動的構造に関する網羅的解析を行った、(3)積み荷蛋白質が輸送蛋白質インポーチンαからリリースされる機構を解明した。
また、エピジェネティック因子EZH2の2カ所のNLSを特定し、その核内輸送機構を推察した。さらに、EZH2を含むPRC2複合体の形成を阻害する化合物を設計・開発し、リンパ腫などに対する標的治療の可能性を探索した。

自由記述の分野

計算構造生物学 生体生命情報学

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公開日: 2018-03-22  

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