研究課題/領域番号 |
26280110
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生命・健康・医療情報学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
於保 祐子 国立研究開発法人理化学研究所, 光量子工学研究領域, 客員研究員 (60381571)
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研究分担者 |
横田 秀夫 国立研究開発法人理化学研究所, 光量子工学研究領域, チームリーダー (00261206)
太田 聡史 国立研究開発法人理化学研究所, バイオリソースセンター, 専任研究員 (30391890)
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | 遺伝子発現 / 随意運動 / モーションキャプチャー / ハンチントン病 |
研究成果の概要 |
脳には、その複雑な構造を維持し機能を発揮するために、全遺伝子の85%以上が発現している。研究代表者らは、3次元空間での遺伝子発現分布を、脳全体を俯瞰する形で網羅的に測定するTT法を開発した。更に小型動物の微細な動きを観測する高精度MC法(hMC)を開発し、軽微な歩行異常と正常との違いを生体力学モデルのパラメータの違いとして表すことに成功した。これらの手法を用いて、遺伝的な運動異常を示すヒト疾患のモデルマウスの解析を行い、病初期におけるパラメータの変化と一群の遺伝子の存在位置の変化を見出した。
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自由記述の分野 |
遺伝学
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