• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2016 年度 研究成果報告書

広島における核・被ばく学研究基盤の拡充に関する研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 26280123
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 図書館情報学・人文社会情報学
研究機関広島大学

研究代表者

小池 聖一  広島大学, 国際協力研究科, 教授 (70274024)

研究分担者 水本 和実  広島市立大学, 広島平和研究所, 教授 (20305791)
布川 弘  広島大学, 総合科学研究科, 教授 (30294474)
川野 徳幸  広島大学, 平和科学研究センター, 教授 (30304463)
永井 均  広島市立大学, 広島平和研究所, 准教授 (40347620)
小宮山 道夫  広島大学, 文書館, 准教授 (60314720)
石田 雅春  広島大学, 文書館, 助教 (90457234)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード原爆 / 被爆 / 広島 / 平和 / 日本近現代史 / アーカイブ / アーカイブズ
研究成果の概要

本研究は、医科学及び放射線物理学に較べて相対的に立ち遅れている人文科学・社会科学分野の拡大と、その史料的基盤の拡充を目的とした。その成果として、最終報告書及び基盤拡充としての中間報告書として資料目録を5冊・図録1冊を刊行した。また、国際シンポジウムを開催するとともに、社会貢献事業としての企画展示も行った。
研究の結果、具体的な学術業績にあるように研究は深化した。同時に、最初の被爆地である広島の「平和」は、拡散の起点ではなく、「人間的悲惨さ」の集約点として存在すべきであるとの認識に達した。しかし、国際的な情報発信能力の充実、横断的な研究の実施、社会への還元が次なる課題として残っている。

自由記述の分野

日本近現代史

URL: 

公開日: 2018-03-22  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi