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2016 年度 研究成果報告書

アルツハイマー病早期診断に向けたコヒーレント・ラマン水晶体イメージング法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 26282117
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 生体医工学・生体材料学
研究機関筑波大学

研究代表者

加納 英明  筑波大学, 数理物質系, 准教授 (70334240)

研究分担者 加治 優一  筑波大学, 医学医療系, 准教授 (50361332)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワードラマン / CARS / 水晶体 / アルツハイマー
研究成果の概要

本研究では,アルツハイマー病(Alzheimer’s Disease; AD)の診断マーカーとして水晶体中のAβにターゲットを絞り、コヒーレント・ラマン散乱の手法を用いることで、アミロイドβ(Amyloid β; Aβ)タンパク質の高速検出を行う、全く新しいコヒーレント・ラマンAD診断法を開発することを目的として研究を行った。ヒト水晶体の非染色ex vivoイメージを得ることに成功したが、研究期間内にAβ由来のスペクトルパターンを見つけることはできなかった。本研究で特筆すべき点として、研究過程で偶然網膜視細胞における「線毛根」というオルガネラを可視化出来たことが挙げられる。

自由記述の分野

分子分光学

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公開日: 2018-03-22  

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