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2016 年度 研究成果報告書

補償光学を応用した局所遺伝子発現顕微鏡の高度化

研究課題

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研究課題/領域番号 26282128
研究種目

基盤研究(B)

配分区分一部基金
応募区分一般
研究分野 生体医工学・生体材料学
研究機関基礎生物学研究所

研究代表者

亀井 保博  基礎生物学研究所, 生物機能解析センター, 特任准教授 (70372563)

連携研究者 玉田 洋介  基礎生物学研究所, 生物進化研究部門, 助教 (50579290)
服部 雅之  基礎生物学研究所, 生物機能解析センター, 研究員 (20308208)
早野 裕  国立天文台, 先端技術センター, 准教授 (80390623)
大屋 真  国立天文台, TMT推進室, 特任准教授 (80399287)
研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31
キーワード顕微鏡 / 赤外レーザー / 熱ショック / 補償光学 / 遺伝子発現 / 遺伝子機能解析 / 個体 / 温度
研究成果の概要

従来の生物学顕微鏡技術開発のコンセプトは、均一な媒質でできた理想的な検体を高解像度で撮影する方向で進められてきた。生物学研究では、生きたままの内部観察が重要になっているが、生体内に存在する屈折率の異なる物質による光の擾乱による深部像の劣化を回避できない。本研究課題では、非理想的な媒質が存在する生きた試料の観察が可能になる「補償光学」系を顕微鏡に導入し、観察と光による細胞操作法の高度化を目指した。近年オプトジェネティクスと呼ばれる光による細胞操作技術が発展しているが、それとは異なる熱ショック応答を利用した光による遺伝子発現顕微鏡技術(IR-LEGO法)に対しても補償光学を適用して高度化を進めた。

自由記述の分野

イメージング、分子遺伝学

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公開日: 2018-03-22  

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