研究課題/領域番号 |
26282192
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
田中 喜代次 筑波大学, 体育系, 教授 (50163514)
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研究分担者 |
重松 良祐 三重大学, 教育学部, 教授 (60323284)
清野 諭 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (50725827)
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連携研究者 |
竹中 晃二 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (80103133)
宮地 元彦 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 国立健康栄養研究所身体活動研究部, 部長 (60229870)
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研究協力者 |
鄭 松伊
大久保 善郎
大須賀 洋祐
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 身体活動 / 運動習慣 / 介護予防 / 郵送支援 / 高齢者 |
研究成果の概要 |
介護予防教室の終了後には多くの高齢者が運動を中止してしまう。そのため、本ランダム化比較試験では、運動日誌を用いたセルフモニタリングや支援者からのメッセージ等を含む郵送支援法により、長期的な運動継続が可能かどうかを検討した。運動継続は、筋力運動2セット/週以上、3.5 METs以上のウォーキング150分/週以上を満たす割合で評価した。3ヵ月間の運動教室終了から1年間の運動継続率は、郵送支援群(78名)で46.2%、非郵送支援群(78名)で6.4%であり(P < 0.001)、郵送支援を受けることにより長期的な運動継続が促される可能性が示唆された。
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自由記述の分野 |
健康増進学
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