| 研究課題/領域番号 |
26282196
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| 研究機関 | 岡山県立大学 |
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研究代表者 |
綾部 誠也 岡山県立大学, 情報工学部, 准教授 (80407238)
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| 研究分担者 |
田中 宏暁 福岡大学, スポーツ科学部, 教授 (00078544)
吉武 裕 鹿屋体育大学, その他部局等, 教授 (00136334)
宮崎 秀夫 新潟大学, 医歯学系, 教授 (00157629)
西牟田 守 東洋大学, 公私立大学の部局等, 教授 (50112850)
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| 研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2019-03-31
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| キーワード | 身体活動 / 加齢 / 後期高齢者 |
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| 研究実績の概要 |
平成26年度の事業の主たる目的は，対象者の募集，スクリーニングと各種調査の実施であった．同年5月より対象者の選定，スクリーニングと各種調査を実施した．調査内容は，身体，体重，身体組成，問診，血圧，体力項目，生活習慣，食習慣，喫煙，病歴，飲酒，基本的および手段的な日常生活動作能力，健康関連QOL，認知機能，主観的健康感，ストレス関連項目，不安・抑鬱（HAD），などであった．身体活動は，加速度計付身体活動モニタ（ライフコーダ，スズケン社製）を用いた，対象者は，14日間にわたり，起床から就寝まで，ライフコーダを腰部に装着した．1日当たりの歩数，強度別活動時間，消費カロリーなどを調査した．
加えて，所得済みデータについての分析を行った．70歳から79歳までのデータについて，データの精査と調整を行った．日常身体活動については，既存のデータと進行中のデータの対応を図るため，時系列データを再分析し，2分毎の腰部加速度信号を分析し，1日当たりの歩数，強度別活動時間，消費カロリーなどに加えて，それらのデータについて，24時間内の変動を分析した．
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| 現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
平成26年度の本事業は，研究開始前の計画に比較して，順調に進行している．平成26年度の予定項目を完了し，対象者数もおおむね予定通りに確保できている．
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| 今後の研究の推進方策 |
平成27年度以降は，86歳以降のデータ分析を進めていくと同時に，取得済みの79歳以前のデータの後ろ向き分析を進める．得られた研究成果を順次に速やかに公表する予定である．
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| 次年度使用額が生じた理由 |
平成26年度は，平成27年度の一部の経費を繰り上げ申請したが，研究成果公表（旅費）のために予算を執行するに至らなかった．研究成果の公表（学会発表）については，データ分析に時間を要したため，本事業に適当な学会を慎重に選定した結果，平成27年に開催されるより適当な学会を選択したことが理由である．
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| 次年度使用額の使用計画 |
平成26年度に発表予定であった研究成果を平成27年度中に発表することにより，平成27年度は，当初の計画通りに執行する見込みである．
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