研究課題/領域番号 |
26284012
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宗教学
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研究機関 | 創価大学 |
研究代表者 |
中野 毅 創価大学, 文学部, 教授 (00164252)
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研究分担者 |
西村 明 東京大学, 人文社会系研究科, 准教授 (00381145)
小林 和夫 創価大学, 文学部, 准教授 (00546129)
井上 大介 創価大学, 文学部, 准教授 (20511299)
粟津 賢太 南山大学, 付置研究所, 研究員 (30558911)
平良 直 八洲学園大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (40334015)
石井 研士 國學院大學, 公私立大学の部局等, 教授 (90176131)
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連携研究者 |
石井 研士 國學院大學, 神道文化学部, 教授 (90176131)
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研究協力者 |
マリンズ マーク オークランド大学, 教授
フィスカーニールセン アンネメッテ ロンドン大学, 東洋アフリカ研究学院, シニア・フェロー
田村 恵子 オーストラリア国立大学, アジア太平洋学部, 客員研究員
宮川 真一 創価大学, 非常勤講師
白 恩正 創価大学, 非常勤講師
岡﨑 匡史 東洋大学, 国際共生社会研究センター, 助教
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研究期間 (年度) |
2014-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 宗教 / 占領 / 戦後処理 / 連合国 / 日本 / アジア / 天皇 / 戦没者 |
研究成果の概要 |
太平洋戦争での敗戦、連合国による日本占領改革とアジアの戦後処理の過程と現状について、宗教学・社会学の専門家による共同研究である。日本及び海外(米、英、韓、露、蘭、インドネシア)の関係公文書を調査し、天皇制や日本宗教に対する連合国間の大きな方針の相違を確認し、GHQによる占領政策の困難や混乱の要因を解明した。戦後処理では、激戦地であった沖縄諸島と奄美・本土での戦争体験や戦後復興の相違と多様性が明らかになり、また戦没兵士の遺骨収集における太平洋諸島と沖縄などでの差異と課題、豪州の日本人兵士墓地の存在など忘却されていた歴史・人々を再発見できた。この戦後処理が今日の諸ナショナリズムの素因と言えよう。
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自由記述の分野 |
宗教社会学
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